2006年05月02日

ヤなカンジ〜

な、女が我が社にいる。

一応同期なのだが、院卒な彼女は現場にしか行かないワタクシのようなペーペーとは一線を置いている。

彼女はとてもプライドが高い。
彼女はとても「常識」が好きだ。

普段は関わることもないので別に良いのだが、
大量印刷する時の印刷機を使用するのには、
彼女の所属する部署の許可が必要だったりするわけで、
今日も我が課の作成した資料を1000部印刷する必要があったりするわけで、
ワタクシは彼女に会いたくないので

「印刷屋に頼もうよ〜」

などとほざいてみたのだが極貧な我が課にはそんな予算があるはずもなく、
すごすごと彼女のいる部署へ向かう。

申請用紙を記入し、ガーコガーコと印刷開始。
そのヨコで内職

(ワタクシの独断と偏見で作った我が社のPRパンフに誤字があるのが発覚し、それをちまちま直していたのだ。
本当なら修正シールを印刷屋に頼むのだが、ソレができないほど我が課には予算がないのだ)

をしていると、


がっががっ・・・ぷしゅ〜・・・


と情けない音と共に、印刷機が止まる。

ん?とモニターを見ると「紙詰まり」の表示。
「ココに詰まってまっせー」とモニターが言う場所を開けると、
とんでもない奥に、ぐしゃっとなった紙が。
手を突っ込み取ろうとするも、とどかない。

「何か長いもんでもねぇかなぁ」

と振り向くと、席についているのは彼女のみ。

渋々彼女に

「仕事中ごめん〜定規かなんか、貸してくれる?」

と声をかける。

どうしたの?と尋ねる彼女に事情を説明すると、

「やあだー。精密機械に定規使うのぉ〜?」

とのお言葉が返ってきた。

うるせぇな。手じゃとどかねぇから言ってんだよ。

ムッとしながら

「いや、詰まったの、ココなもんでさ」

と現場へ案内。
すると、

「やあだー。こんなところに詰まったの、初めて見たー」

とさらにのたまう彼女。

ホントお前、イチイチうるせぇ。
初めてでも何でも、詰まってんのは事実なんだよ。
早く定規よこせ!

「でも、定規使うなんて、常識ではありえないよねー」

などとのたまいながら、必死に手を伸ばす彼女。しかし、ワタクシより体格の良い彼女の腕が入るはずもなく、あっちゃこっちゃ開けるも一向に取れない。
ふと、彼女がキョロキョロしたかと思うと、


やわらかい定規


を手に取り、突っ込み始める。

近寄ってきた紙をワタクシが手を突っ込んで取り除き、印刷機復活。

とても満足気な彼女に、

「結局定規使うんだ」

とボソッと言ってみたところ、

「ええー。やわらかいからぁ〜」

とのたまい、彼女は立ち去る。
あくまでもプライドを保つ彼女。

その後もちまちま内職をしているワタクシの横で

がっががっ・・・ぷしゅ〜・・・

と紙を詰まらせる印刷機。

「っだよ。高けぇクセに使えねぇなあ」

とぶつくさ言いながら紙を取り除いているワタクシに、

「さっきまで使ってた○○さんの時はそんな事なかったんだけどなぁー。やっぱり定規使ったの、良くなかったのかな」

と言い放つ。

おい。
定規使ったのオメーだろうが。
つか、関係なくね?
紙そのまんまにしといたら、壊れてたんじゃね?
そもそも、オメーの腕は太くて入らなかったから、
ワタクシがいなかったら取れなかったんじゃね?

生理前でイライラしていたのも手伝ってか、
ワタクシの63%が毒電波でできているせいか、

「こんなに詰まったんじゃ使いにくいねぇ。まるで院卒なだけでプライド高いくて使いづらい人みたいね〜」

と満面の笑みで言ってみた。

固まっている彼女を横目に、

「あっ。もうすぐお昼だ〜。また午後来るね〜。それまでに直ってると助かるんだけど〜。あ、これの管理ってあなたの仕事だったよねー。大変だねーこんな時間なのにー。ごめんねぇぇぇぇぇ」

と丁重にお願いし、立ち去るワタクシ。

食堂の帰りにチラリと覗くと、首をかしげながらあっちゃこっちゃ開けている彼女を発見。
うしゃしゃしゃしゃ。ざまーみろ←子ども



そして午後。

印刷機に向かうと、得意げに

「もう大丈夫だと思うよ〜お昼抜きで直したからぁ」

とまたまた恩着せがましくのたまう。

うるせぇよ。
別になにって訳じゃないんだけど、
なんだかイチイチムカつくんだよ。
言ってもいい?
ねね。
言ってもいいよね?


「ホントごめんねぇ〜。痩せちゃうねぇ〜






多分ムリと思うけどー。
posted by aki at 01:40| Comment(12) | TrackBack(0) | 仕事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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